こんにちは!発達障害児お悩み相談カウンセラーのfujimamaです。

皆さん発達性協調運動障害(DCD)って知っていますか?

あまり名前を知っている人は少ない障害かもしれません。なんか聞いたことある。

そんな方もいるかもしれません。

発達障害児は不器用な子が多い事はご存知と思います。

その不器用さ、それこそが発達性協調運動障害(DCD)の可能性があります。

発達性協調運動障害(DCD)

○手足に麻痺などがないなどにも関わらず、不器用。(動きの協調が著しく苦手)

○姿勢が悪い。姿勢を保てない。

○文字の形が整わない。

○体育、工作などが苦手。

上記のように、作業が遅かったり、体育が苦手だったり、動きだけではなく、読み、書き、算数などにも不器用さが出ます。協調した運動が苦手です。

え、それうちの子やん。と思った方。ADHDだったり自閉スペクトラム症(ASD)、LD(学習障害)と併合していることがよくあります。

ADHDとDCDが併合する確率は高く、DAMP症候群とも言われています。

今は学童の5〜10%にこの障害があると言われています。

ただの「不器用」なだけ、と思われていてなかなか深刻に周りが捉えてあげられない。そのせいで自己肯定感が下がりやすかったり、劣等感を持ちやすかったりします。

DCDは、友人関係にも制限が出てきやすいと言われています。

DCDをもつ就労者の約60%が鬱症状を抱え、また非就労者の83.3%がそれ以上の鬱症状を持っている事が分かっています。

DCDは脳機能障害

最近では、DCDは脳機能障害(脳の伝達経路、ネットワークの違い)という事が今研究によって徐々に明らかになりつつあります。

DCDに理解と支援を

DCDに効果的な薬としてメチルフェニデート(コンサータ)が、行動の調整や協調運動に効果があることが分かっています。

ただ、根本から治す治療薬はでていません。

○支援としては

感覚統合療法が効果的だと言われています。

小グループでリズムやタイミングが入る運動を入れ、同じぐらいの能力の子達と行う事で達成感が生まれ、自己肯定感を上げていきます。

運動をする事が嫌にならないような取り組みをしていく事で、少しずつ楽しさを感じてもらう事が大事です。

スモールステップでの成功体験を積む事が有効とされています。

○学習面での姿勢への支援

姿勢への対応:滑り止めマットを敷く、背もたれのないタイプの椅子にする。バルーンを椅子の代わりに使う。など

その子に合った対応をしていく事が大事です。

○学習支援

・口頭の指示ではなく。やり方を図や映像で見せる。

・軸線入りノートなどを使う。

・体育は選択別クラスにするなど。

・動きがおかしい時は丁寧に教える。

まとめ

発達性協調運動障害(DCD)は、ただの不器用ではなく、脳機能障害です。

DCDの子どもは学校などで辛い思いをしている事が多く、二次的な障害や問題も起こりやすい障害です。

他の発達障害と同じように支援がや理解が、必要です。

周りが気付き、対応してあげる事で、本人は楽になるかもしれません。

この不器用という名に潜む障害、発達性協調運動障害(DCD)を沢山の人に知ってもらいたいと思っています。


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